鳴門海峡の渦潮を45mの高さから徒歩で見下ろしてきた

うどん旅行のお腹休めを兼ねて、鳴門海峡へ行ってきました!
せっかくなら間近で見たいけど、どうしたらいいのか?
はい、調べました!

 

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調べた結果、船に乗る時間を調整するのが難しかったため、徒歩で鳴門海峡大橋を渡ることに。
徒歩で行けるなんて知らなかった~~!!

渦の道ってなに?

「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。太平洋側も瀬戸内海側もどちらも望むことができます。

遊歩道は全長450m。フェンスが網になっているため海風を直接感じることができます。
遊歩道の先にある展望室では海上45メートルのガラス床から渦潮をのぞくことができます。

行き方

鳴門海峡大橋から渦潮見学ができる「渦の道」は、駐車場から少し歩きます。

まずは駐車場。
渦の道へ行くには、まず車のナビの目的地を「大鳴門橋架橋記念館 エディ」にセットします。

車は鳴門公園第一駐車場へ停めます。

乗用車500円です。

駐車場目の前のお土産屋さん右手にある階段を上ります

渦の道への案内板が小さいけどありました。

歩道橋を渡ると「大鳴門橋架橋記念館 エディ」があります

この右側の建物がエディ。

渦の道への案内板通りに進みます。

横断歩道を渡ってUターンです。

渦の道がでてきました!

後は道なり。

満潮干潮の時間が記されています。親切。

海が見えてきました~!!!
綺麗!!!

鳴門海峡大橋直前にも満潮干潮の時刻が。

はい、到着です。

渦の道の入り口にも時間が書かれていました。

満潮干潮の時じゃなければただの海ですからね。時間は大事です。
ちなみにこの時の時間は14時。大潮の時間ぴったりです!

渦の道

ではチケットを購入し中へ!

大人510円です。

中は風が吹き抜け、海が良く見える一本道。

潮風が吹き抜け、まるで屋外です。
すでに海が見える~♪

海綺麗!

途中、フェンスではなくガラスになっている場所もあるので外の様子がよく見えます。
天気もいいね♪

展望台

遊歩道を450m進むと、一番奥に展望室があります。

展望室内で渦潮をみるポイントが書いてありました。
干潮満潮で見るポイントが違うんですね。
ガラスの床は満潮時には足元には渦がないんだ!やはり干潮の時に来て正解!

展望室内のガラスの床。会場45mです。

ひょえ~~~!!!

あーーーっ、巻いてるの見える!

これが鳴門の大渦だ!

展望室のガラス窓からは大渦の様子がよく見えました。

船が渦に巻き込まれてくるくる回ってました!

船より大きな渦!
すごい!!

動画で見ると渦が巻いてる様子がよくわかります。

まとめ

・必ず時間を確認してから行くこと
・渦の道から大渦を見るには「干潮」の時間が最高に良い!
・干潮時ならガラス床の真下に渦が見える
・遊歩道は風が吹きぬけるので寒い時期は寒そう
・干潮満潮の時に行かないと渦はない

生まれて初めての鳴門海峡の大渦観測でしたが、一番いい時間に見れたんではないかと思います。
時期的には3~4月が一番見ごろだそうで、この時は5月だったので少しずれてしまいましたがそれでも大きな渦を見ることができました。
大満足でした!
船で間近で見るのも行ってみたいな~~
上からだと渦の巻いてる様子や渦が生まれて消えていく様子がよくわかり、とても面白かったです。

そう、渦ってずっと巻いてるものだと思ってましたが、消えていくんです。
不思議でした。

うどん旅行中のお腹休めの時間つぶしに行ったけど、すごく楽しかった!
これは行く価値あります!

 

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余談

ガンバの大冒険というアニメで、最終回で敵のボスと主人公が戦う舞台が海の渦潮で。
その渦潮は年に一度だけ渦が止まる日があるのです。
思わずそれを思い出してしまいました。

なので鳴門海峡の大渦も一年中ずっと渦っているのかと思ってました・・・ww

©斎藤惇夫/トムス・エンタテイメント/日本テレビ
懐かしい・・・
歳がばれるぞ。

施設情報

住所
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)エディより徒歩3分
電話番号
088-683-6262
営業時間
夏季(3月~9月) 9:00~18:00 ※入場は17:30まで
GWと夏休み期間 8:00~19:00 ※入場は18:30まで
冬季(10月~2月) 9:00~17:00 ※入場は16:30まで
休館日
3月、6月、9月、12月の第2月曜日
料金
大人510円 中学・高校生410円 小学生260円 6歳未満無料
他の施設等とのセット価格もあります。
駐車場 なし。最寄りの鳴門公園駐車場を利用。(普通乗用車一日500円)
公式HP https://www.uzunomichi.jp/

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