レグザのタイムシフトマシン D-m210のハードディスク交換方法【2022】

レグザのタイムシフトマシン  D-m210のハードディスク交換方法【2022】
レグザのタイムシフトマシン D-m210の2TBのハードディスクを8TBに交換し、1週間の録画を1か月できるようにしました!
今回はハードディスクの交換方法をレポします。

用意するもの

  • REGZA タイムシフトマシン D-m210
  • 交換用ハードディスク
ハードディスクを選ぶ注意点として、「CMR」という表記があるHDDを選ぶこと。(簡単に言うと、CMRではない大容量HDDはこわれたりうるさかったりする可能性が高いため)
必ず容量は8TB以下のものを選ぶこと。(10TB以上のものだとD-M210側で認識しないようです)

この2点に注意して選びましょう。私が購入したのは以下のものです。

作業手順

  1. タイムシフトマシンを開ける
  2. コネクタを外す
  3. 土台のねじを外す
  4. ハードディスクを土台から外す
  5. コネクタ基盤を外す
  6. 新しいハードディスクにコネクタ基盤をつける

タイムシフトマシンを開ける

箱の両サイド、裏面のねじを外し蓋をオープン!
標準の2TBのハードディスクが搭載されています。

コネクタを外す

ハードディスク下部にくっついているコネクタを外します。
手では難しいため、マイナスドライバーなどで慎重に外します。

土台のねじを外す

フィルム状のケーブルはそのままに、ハードディスクを固定しているねじを外し、ハードディスクを土台ごとごそっと外します。
土台を本体から外す際、ハードディスク右下側にツメがありひっかける形になっていますので、そこをうまく外すのが今回一番のポイントです。
ツメを折らないように気を付けましょう。

こちらが外した後の図。
全然わからん・・すごい。

ハードディスクを土台から取り外す

土台の裏側にねじが4つあるので、これらを外していきます。

コネクタ基盤?を外す

標準搭載されているハードディスクにコネクタ基盤?がついているので取り外します。

新しいハードディスクにコネクタ基盤をつける

こちらが新しいハードディスク。
こいつにコネクタ基盤を取り付けます。

あとは、今までの作業を逆に行っていくだけです。
  1. 土台にねじ止め
  2. 土台を本体にねじ止め(ツメに注意!)
  3. コネクタの取り付け
  4. カバーをかぶせねじ止め
です。

起動しましたが再生できない

なんとか設置完了し起動しましたが、タイムシフト録画がはじまらない・・
なぜだ・・
こちらは初期化にて解決しました。
ハードディスク換装後は初期化しましょう!

まとめ

始めてしまえばあっという間に終わります。
土台のツメにだけ注意し、最後は初期化すれば無事に録画可能となりました。
そんなに難しくありませんでした!

使用後の問題点

ずっと録画しているので、とにかくずっとうるさい。
ハードディスクが動いてる音が2TBの時よりも確実にうるさいです!!!!
標準搭載と同じメーカーのものを使用してもやはりうるささのデメリットはあります。
こちらの解決方法が見つかり次第追記します。

標準が2TBの理由がわかります。
標準でこのうるささだったらクレームだらけだもんなぁ・・・
やはり自己責任か。

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