ハンドメイド初心者のキャンパー女子、秘書です。
先日、OD缶カバーの作成(⇒帆布でOD缶カバー手作りしてみた)
キャンプ用ウォールポケットの作成(⇒キャンプ用ウォールポケット作ってみた)
と、ハンドメイド熱が上がっている私ですが、今回はペグケースを自作してみました。
今使っているものはこのような簡単なバッグ。
これでも持ち運びには困らないのですが、中身がぐちゃっとしてしまいなんとも使いにくい。
というわけで自作します!
どんなケースにするか
使用しているペグは、30センチのものと20センチのもの。
長さ別にすぐわかるようにしたい。
ハンマーも収納したい。
面倒なのは嫌。
というわけで、一本ずつ収納するタイプのものは却下に。
一本ずつ収納って、こんな感じの↓
まとめてさっと取り出せてさっと収納できるものを作ります。
前回作成した余りの帆布で作成しました。
こちらの開発会議はそれほど時間はかからず、試作もすることなく作成にとりかかります。
こんなケースができました
簡単だったのですぐにできました。
ペタンと蓋ができる袋状のタイプ。
マジックテープで蓋をとめています。
中はペグの頭がそれぞれでるように部屋を作りました。
右側にはハンマーを収納できるようにしました。
裏には持ち手とフックをひっかけられるループを作りました。
モールシステムと同様の1.5インチサイズにしました。
モールシステムとは?
正式名称はModular Lightweight Load-carrying Equipment(モジュール ライトウェイト ロードキャリング エクイプメント)。
バッグパックやベストの表面に縫い付けられた帯(モール)をプラットフォームにして、対応するポーチなどの装備を取り付けることが出来る。 高さ1インチ(約1.5cm)、幅1.5インチ(約3.8cm)の帯が等間隔に縫い付けられており、ここに固定用のストラップベルトやMaliceクリップなどを通して装備品を固定する。Wikipediaより。
持ち手を下にしたのは持つときに重たく切れる心配があったため・・
ですが、やはり持ち手は上側にした方が使いやすかった。失敗。
実際に使ってみました
ペグを入れてみました
お、いい感じ。
しかし、長いペグと短いペグがわかりづらいため紐の色を変えることに。
紐は3㎜幅のパラコードで。なるべく目立つ色を使用しました。
とてもわかりやすくなりましたね!
実際に持ってみるとこんな感じ。
いい感じです。
ですがやはりちょっとへにょっとなっちゃう。
後ろにはカラビナを通し、テントやタープ張りに使用するパラコード達をひっつけました。
ループが役に立ってます!
まとめ
今回作成したペグケース。
意識したこと
- ペグの長さ別に部屋を分ける
- ハンマーも入れたい
- 持ち運びを簡単にしたい
- できればパラコードも
- 一本ずつ収納は嫌だ
でした。
今までバッグにすべてがごちゃっと入っていたのが、これで目的に合わせてすぐに取り出せるようになりました。
反省点
- ペグとハンマーが重いので縦型だとへにょっとなってしまう
- マジックテープ幅が短すぎた
- 持ち手とループを逆につけてしまった
- 腰に巻けるようにすればもっと良かったかも?
でした。
今回、縁取りと持ち手の色をカーキにしたのですが、この方が帆布にあっていたので色味は満足です。
要望があれば改良を加え、また作りたいと思いますが、ひとまずしばらくはこちらを使用したいと思います!
もっとこんな感じでシンプルに作ったたどうなんだろう?
ハンマーを入れるとなるとやっぱり大きくなっちゃうよねぇ。